こんにちは!今回は、僕が実際に購入した「AirPods Pro(第2世代)」の本音レビューをお届けします。
AirPodsシリーズも今や第4世代まで登場し、「どれを選べばいいかわからない」という方も多いはず。
そこでこの記事では、AirPods Pro(第2世代)の特徴、メリット・デメリットに加えて、
・第1世代との違い
・AirPods(第2〜4世代)やAirPods Maxとの比較
・どんな人におすすめか?
といった点を、ガチで解説します!
AirPods Pro(第2世代)ってどんなイヤホン?
Appleが2022年に発売した、ノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホン。
従来のProモデルをベースにしつつ、音質・ノイキャン・操作性・ケース性能など、ほぼすべてが進化しています。
Apple製品との親和性が非常に高く、iPhoneやMac、iPadとのシームレスな切り替えや、空間オーディオなどの独自機能も魅力です。
実際に使って感じた「5つのメリット」
1. ノイズキャンセリング性能が圧倒的に進化
電車・カフェ・オフィスでの使用時に、周囲の雑音がスッと消える。初代Proよりも明らかに静かです。
2. 音質が格段に向上!
新しいH2チップの効果で、低音は締まり、高音はクリア。空間オーディオとの相性も◎。
3. 音量調整がイヤホン単体で可能に
ステム部分をスライドするだけで音量アップ/ダウン。スマホに触らなくていいのが超便利。
4. ケースにスピーカー&「探す」機能対応
ケースから音を鳴らして探せるように。U1チップ搭載で、iPhoneでの探しやすさも◎。
5. バッテリーが地味に優秀
本体単体で最大6時間、ケース併用で30時間使えます。日常利用なら数日充電不要。
正直に語るデメリット
1. やっぱり高い(約4万円)
定価39,800円(税込)は手軽とは言い難い。コスパ重視の人には不向きかも。
2. Androidユーザーには機能制限多め
一応使えるが、空間オーディオやデバイス間切り替え、Siri連携などはiOS専用。
3. 密閉感が苦手な人には合わない
カナル型なので、耳へのフィット感が苦手な人も。長時間使用がつらい場合もあり。
【比較表】AirPodsシリーズを一気に比較!
モデル | ノイキャン | 音質 | 空間オーディオ | 特徴 | 定価(税込) |
---|---|---|---|---|---|
AirPods(第2世代) | × | 普通 | × | 軽くて最安モデル | 約19,800円 |
AirPods(第3世代) | × | 良い | ○ | 軸短め・防汗防滴 | 約26,800円 |
AirPods(第4世代) | ○(ANCモデル) | 良い | ○ | USB-C、ANC付きはPro Lite的存在 | 約21,800円〜29,800円 |
AirPods Pro(第1世代) | ○ | 良い | ○ | 初代Proモデル。中古価格が魅力 | 在庫限り/中古約25,000円〜 |
AirPods Pro(第2世代) | ◎(超強力) | ◎ | ◎ | 音量調整・探す・H2搭載 | 39,800円 |
AirPods Max | ◎(最高) | ◎ | ◎ | オーバーイヤー型。音質は最強 | 84,800円 |
第1世代AirPods Proとどう違うの?
項目 | 第1世代 | 第2世代 |
---|---|---|
ノイズキャンセリング | 良い | 圧倒的に強化◎ |
音質 | ややこもる | 高解像度で立体感 |
チップ | H1 | H2(最新) |
音量調整 | × | ○(ステム操作) |
ケース機能 | 音が鳴らない | スピーカー&探す対応 |
バッテリー | 4.5時間程度 | 6時間(ケース併用30時間) |
→ 正直、買い替える価値は「アリ」です!
向いている人・向いていない人は?
✔ 向いている人
- Apple製品を複数使っている(iPhone + Macなど)
- ノイズキャンセリングを日常的に使いたい
- 音質も重視したい
- ワイヤレスイヤホンでも快適な操作性が欲しい
❌ 向いていない人
- Androidユーザー(連携機能に制限あり)
- カナル型イヤホンが苦手な人
- コスパ重視派(価格がネック)
まとめ:AirPods Pro(第2世代)は「今選ぶなら最有力候補」
AirPods Pro(第2世代)は、Appleユーザーにとって非常に完成度の高いイヤホンです。
ノイズキャンセリング性能、音質、操作性、ケース機能など、どれも実用レベルを超えています。
「ちょっと高いけど、失敗したくない」
そんな方に、間違いなくおすすめできる一台です。